神谷宗幣代表、衆院選で30議席獲得へ意欲！「民意を暴走させない」党員主体の政治を提唱
2025-07-21
産経新聞
参政党の神谷宗幣代表が、次期衆院選に向けて強力な決意を表明しました。解散総選挙を見据え、「日本を取り戻す戦いだ」と訴え、30議席獲得という明確な目標を掲げました。
参院選では、自民党の支持層を取り込み、14議席を獲得するなど劇的な躍進を遂げました。比例代表では約742万票を獲得し、前回選（約176万票）の4倍を超える圧倒的な支持を得ています。この結果を受け、神谷代表は「勝利の女神」と絶賛され、元維新議員からも支持の声が上がっています。
党員主体で「民意」を反映
神谷代表は、今後の政治のあり方についても明確なビジョンを示しました。それは、議員中心ではなく、党員主体で民意を反映する政治を目指すというものです。「党は議員より党員主体で民意を反映していく」と述べ、国民一人ひとりの声に耳を傾ける姿勢を強調しました。
今回の参院選での躍進は、既存政党への不満や、新しい政治への期待を反映した結果と言えるでしょう。参政党は、この勢いを活かし、次期衆院選でさらなる議席獲得を目指しています。
今後の展望
神谷代表は、今回の参院選での勝利を足がかりに、更なる改革を推進していく考えです。国民の声を真摯に受け止め、より良い社会の実現に向けて、力強く歩んでいくことが期待されます。今後の参政党の動向から目が離せません。
今回の衆院選では、参政党がどのような政策を打ち出し、国民にどのように訴えていくのか、注目が集まっています。 30議席獲得という目標達成に向けて、神谷代表のリーダーシップのもと、参政党は新たな政治の潮流を巻き起こすことができるでしょうか。