金融教育、高校へ！みずほ証券と早稲田大学が連携、高崎高校で特別授業を実施
2025-03-07
日本経済新聞
未来を担う高校生へ、金融知識を伝授！
高崎健康福祉大学高崎高校で、みずほ証券と早稲田大学教職大学院による金融経済教育の出張授業が盛大に開催されました。2022年度から高校生に必修となった金融教育に対応し、同校では初めての取り組みとなります。
オリジナル教材を活用、生徒たちの興味を惹きつける
今回の授業では、みずほ証券と早稲田大学教職大学院が共同で開発したオリジナル教材を使用。生徒たちは、お金との向き合い方や、金融経済の基礎知識について、専門家による分かりやすい講義を受けることができました。難しい内容も、実践的な例を交えながら解説することで、生徒たちの理解を深めることに成功しました。
金融教育必修化への対応
2022年度から始まった高校生の金融教育必修化は、若年層の金融リテラシー向上を目的としています。今回の出張授業は、その一環として、生徒たちが将来、社会で活躍するために必要な知識とスキルを身につけるための重要な機会となります。
生徒たちの反応は？
授業後、生徒たちからは「お金について考える良い機会になった」「将来、投資を始める参考にしたい」といった感想が多く聞かれました。金融教育の重要性を改めて認識し、未来への意識を高めることができたようでした。
今後の展望
高崎高校では、今回の出張授業を皮切りに、金融教育に関する様々な取り組みを積極的に推進していく予定です。みずほ証券や早稲田大学との連携をさらに深め、より質の高い金融教育を提供することで、生徒たちの成長をサポートしていきます。
みずほ証券は、金融知識の普及に積極的に取り組んでおり、様々なセミナーやイベントを通じて、一般の方々への情報提供を行っています。早稲田大学教職大学院は、次世代の教育者を育成する役割を担っており、金融教育のノウハウを提供することで、教育現場の活性化に貢献しています。
