東名厚木健康センター、28年の歴史に幕。愛されしの「整い」の聖地が8月末日をもって閉店

2025-07-11
東名厚木健康センター、28年の歴史に幕。愛されしの「整い」の聖地が8月末日をもって閉店
タウンニュース

東名厚木健康センター、惜しまれつつ閉店へ

厚木市民をはじめ、多くの愛好者から長年支持されてきた「湯の泉 東名厚木健康センター」(厚木市岡田)が、設備の老朽化に伴い、2024年8月31日をもって閉店することが発表されました。1997年3月のオープン以来、28年間にわたり、多くの人々の心と体を癒してきたこの施設の閉店は、惜しむ声が相次いでいます。

湯乃泉グループのパイオニア

東名厚木健康センターは、1980年に日本初の「健康センター」として誕生した湯乃泉グループの一員として、その歴史に名を刻んでいます。創業当初から「健康センター」という名称が示す通り、サウナ、風呂、そして美と健康を追求する様々な施設を提供し、多くの人々に支持されてきました。

「整い」の聖地として

このセンターは、単なる入浴施設ではなく、「整い」の聖地として、多くの人々にとって特別な存在でした。疲れた心身を癒し、リフレッシュできる空間を提供することで、利用者の健康増進に貢献してきました。特に、多様なサウナの種類や、こだわりの温泉水は、多くの人々に愛されていました。

閉店に至る経緯

しかし、長年の運営により、施設の老朽化が進み、設備の更新が不可欠となりました。湯乃泉グループは、より安全で快適な施設を提供するために、苦渋の決断として、東名厚木健康センターの閉店を選択しました。

厚木市民に愛された28年

東名厚木健康センターは、厚木市民にとって、日常的に利用できる憩いの場であり、健康維持のための大切な拠点でした。28年という長い年月をかけて、多くの利用者との絆を育み、厚木市に深く根付いてきました。閉店は、厚木市にとって、大きな損失となるでしょう。

今後の湯乃泉グループ

湯乃泉グループは、今回の閉店を機に、更なるサービスの向上と、より質の高い健康増進施設の提供を目指していきます。厚木市をはじめとする地域社会への貢献を、これからも続けていきます。

東名厚木健康センターの閉店は、多くの人々に寂しい思いをさせることでしょう。しかし、この28年間の歴史と、利用者との絆は、決して忘れられることはありません。

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