大阪ガス、3年連続「健康経営銘柄」選定!従業員の健康と生産性向上への取り組みが評価
2025-03-10

毎日新聞デジタル
大阪ガス、3年連続「健康経営銘柄」に選出!
大阪ガス株式会社(代表取締役社長:藤原 正隆)は、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「健康経営銘柄」に、3年連続で選ばれるという快挙を達成しました。これは、従業員の健康経営に対する同社の継続的な取り組みが、高い評価を受けた結果と言えるでしょう。
「健康経営銘柄」とは?
「健康経営銘柄」は、従業員の健康管理を経営の重要課題として取り組み、その成果が顕著な企業を選定したものです。持続的な成長を目指す企業として、従業員の健康と生産性向上に貢献する企業が選ばれるという点で、企業にとって大きなアピールポイントとなります。
8年連続「健康経営優良法人(ホワイト500)」認定も
大阪ガスは、「健康経営銘柄」の選定に加え、経済産業省と日本健康会議より、優良な健康経営を実践している企業として、8年連続で「健康経営優良法人(ホワイト500)」にも認定されています。この認定は、従業員の健康増進に向けた様々な施策を継続的に実施し、その効果を実証していることの証となります。
大阪ガスの健康経営への取り組み
大阪ガスが従業員の健康を重視する背景には、以下の取り組みがあります。
- 健康診断の充実:定期健康診断はもちろん、がん検診など、従業員の健康状態を把握するための検査を充実させています。
- メンタルヘルスケアの強化:専門家によるカウンセリングや、ストレスチェックなどを実施し、従業員のメンタルヘルスをサポートしています。
- 運動習慣の促進:社内運動イベントや、健康増進のためのプログラムを提供し、従業員の運動習慣を促進しています。
- 食生活改善の支援:栄養相談や、健康的な食事を提供する社員食堂など、従業員の食生活改善を支援しています。
今後の展望
大阪ガスは、今後も従業員の健康経営を推進し、持続的な成長と企業価値の向上を目指していきます。健康経営を経営の重要課題として捉え、従業員一人ひとりが安心して働ける環境づくりに貢献していくことが期待されます。
※1 日本健康会議:健康経営の取り組みを推進する団体
※2 健康経営:従業員の健康管理を経営の重要課題として取り組み、その成果を事業活動に生かすことを目指す取り組み