覚醒剤30キロ超をスーツケースに!カナダ人女性を福岡空港で逮捕 - 17億円超えの末端価格
2025-07-01
読売新聞
福岡県警、カナダ人女性を覚醒剤密入国容疑で逮捕!
福岡県警は、覚醒剤約30キロ(末端価格約17億円超)を航空機で福岡空港に密輸しようとしたとして、カナダ国籍のカトリーナ・ナトス容疑者(31歳、住居不定、自称大学生兼建築作業員)を覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)容疑で逮捕しました。容疑者の素顔は?
容疑者のカトリーナ・ナトス容疑者は、カナダから福岡空港に入国。空港での麻薬押収量としては過去最多となる約30キロの覚醒剤を、ポリ袋16袋に分けてスーツケース2個に隠し持っていたと見られています。事件の経緯
6月13日までに、容疑者はカナダから福岡空港へ到着。県警は、その様子を監視カメラで密かに監視していました。容疑者が空港内で不審な行動をとったため、県警官は容疑者を拘束し、手荷物検査を実施。その結果、スーツケースの中から大量の覚醒剤が発見されました。なぜ福岡?
今回の事件で注目すべきは、容疑者が福岡を目的地とした点です。福岡は、日本の主要都市の一つであり、経済活動が活発です。そのため、覚醒剤などの麻薬を密輸し、販売することで、より多くの利益を得ようとする犯罪者にとって魅力的な場所となっています。今後の捜査
福岡県警は、容疑者の背後にいる組織や、覚醒剤の入手経路などを中心に捜査を進めています。今回の事件が、福岡における麻薬犯罪の撲滅に向けた大きな一歩となることが期待されます。 この事件は、国際的な麻薬密輸の危険性を改めて浮き彫りにしました。福岡県警は、関係機関と連携し、麻薬犯罪の防止に向けた取り組みを強化していく方針です。福岡県警からの情報提供
* 容疑者の身柄は現在、福岡県警の留置施設に拘束されています。 * 捜査状況については、今後も適宜情報が公開される予定です。