女子大学三本の矢、東京女子大学の志願者数が大幅に減少! 聖心、昭和女子大など名門女子大学25校の衝撃的な実態とは?
2025-05-30
文春オンライン
女子大学の志願者数減少、その実態とは? 東京女子大学をはじめとする名門女子大学の危機
お茶の水女子大学、津田塾大学、日本女子大学…近年、名門女子大学の志願者数減少が深刻化しています。そんな中、女子大学三本の矢の一つである東京女子大学で志願者数が大幅に減少していることが判明しました。 今回は、東京女子大学に加え、聖心女子大学、昭和女子大学、実践女子大学、共立女子大学、大妻女子大学など、都内にある名門女子大学25校を徹底取材。その結果、『84%が減少傾向』という衝撃的なデータが明らかになりました。なぜ志願者数が減少しているのか?
女子大学の志願者数減少の背景には、いくつかの要因が考えられます。- 大学受験の多様化: 以前に比べて、大学受験の選択肢が格段に増えました。文系・理系だけでなく、専門学校や短期大学など、様々な進路が考えられるようになりました。
- 共学大学の増加: かつては女子大学に限られていた学びの機会が、共学大学でも提供されるようになり、女子学生の選択肢が広がりました。
- 社会の変化: 女性の社会進出が進み、大学に行くことの必要性が薄れてきたという意見もあります。
- 学費の高騰: 大学の学費は年々上昇しており、経済的な負担も志願者数減少の一因となっています。
東京女子大学の急展開
東京女子大学では、募集停止という急展開があったそうです。大学職員は4月に入ってからも人文学部の新設に向けて動いていたと聞かれています。一体何が起こったのでしょうか?危ない女子大学リスト
今回の調査で、特に志願者数減少が顕著だった大学を「危ない女子大学リスト」として公開します。これらの大学は、今後の存続が危ぶまれる可能性もあります。- 東京女子大学
- 聖心女子大学
- 昭和女子大学
- 実践女子大学
- 共立女子大学