大谷翔平、復帰最多の51球!レッズ戦で早期降板…6球連続ボール球に直面
2025-07-31
読売新聞
大谷翔平、復帰後最多の51球で早期降板!
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が、現地時間5月30日(日本時間5月31日)に敵地でのレッズ戦に先発投手兼2番指名打者として出場しました。投手としては3回2/3を投げ、5安打2失点、2四球、4奪三振という成績で、復帰後最も多くの51球を投げてマウンドを降りました。
右肘手術からの復帰7戦目、課題浮き彫りに
右肘手術からの復帰7戦目にして初めて4回を投げることが期待された大谷選手でしたが、その期待を裏切る展開となりました。初回は無安打に抑えましたが、2回以降は相手打線に打ちまくられ、5安打を許しました。特に、安打の後には四球を与え、さらに次打者に対して6球連続のボール球を投げ続けるという苦境に立たされました。
早期降板の背景と今後の展望
大谷選手の早期降板は、球数増加に加え、制球難が深刻化していることを示唆しています。51球という球数は、復帰後最多であり、明らかにコントロールが定まっていない状況でした。2球連続で暴投となる場面もあったことから、右肘の状態やコントロールの精度について、チーム内でも慎重な見極めが必要となるでしょう。
打者としての活躍は?
投手としての課題が浮き彫りになった一方で、打者としての活躍は光りました。2番指名打者として出場し、チームの攻撃を牽引する役割を担っています。今後の大谷選手の活躍は、投手としての調子を取り戻すことができるかどうかにかかっています。チームメイトやコーチ陣との連携を密にし、右肘の状態を良好に保ちながら、更なる成長を目指していくことが期待されます。
ファンの期待と今後の注目ポイント
大谷翔平選手の活躍は、常に世界中のファンを魅了し続けています。今回の早期降板は、多くのファンにとって落胆のニュースとなりましたが、これもまた、更なる高みを目指すための通過点に過ぎないかもしれません。今後の大谷選手の活躍に、改めて注目が集まります。