癒やしを運ぶ存在。ベテラン記者が語る、猫とプロ野球選手の共通点とは?【両国発】
2025-07-06

スポーツ報知
スポーツ報知記者コラム「両国発」では、ベテラン記者がプロ野球の世界から、時に熱く、時にユーモラスな視点で様々な話題を語りかけます。
今回は、記者の個人的な「癒やし」の源について語りだします。その対象は、なんと愛らしいスコティッシュフォールド。特に気に入っているのは、立ち耳と、興奮した時に見せる「やんのかステップ」。その愛らしさに魅せられている様子が伝わってきます。
「気まぐれだし自然体。癒やしを与えられる生命体ってあんまりいないじゃないですか。僕たちなんてただ生きているだけ、誰かが癒やされるとかないじゃないですか。でも猫は性別関係なく癒やされる」。記者の言葉には、猫に対する深い愛情と、自身の仕事に対する葛藤が滲み出ています。
しかし、ここで記者はプロ野球選手との共通点を見出します。9回の登板機会が多い入江選手も、ファンに勝利という最高の「癒やし」を届けているはず。選手と猫、一見すると全く異なる存在ですが、どちらも人々に癒やしを与える存在であるという、記者の視点が新鮮です。
プロ野球記者の仕事は、試合結果を伝えるだけでなく、選手の努力や苦悩、そして喜びを伝えること。その過程で、記者は選手と共に、人々に感動と癒やしを届けているのではないでしょうか。猫との出会いが、記者の仕事に対する認識を深め、新たな視点を与えたのかもしれません。
猫の愛らしさと、プロ野球選手の活躍。一見すると無関係に見える二つの要素を結びつけ、読者に新たな発見と感動を与えてくれる、珠玉のコラムです。