箱根ロープウェイに「ROPESTER(ロープスター)」誕生!窓ガラスなしで開放感あふれる空中散歩を体験
2025-03-07
読売新聞
マツダ・ロードスターからインスピレーションを受けた、革新的なゴンドラ
箱根ロープウェイが、日本で初めて窓ガラスのないゴンドラ「ROPESTER(ロープスター)」の運行を開始します。2024年10月10日より、芦ノ湖畔の桃源台駅から大涌谷駅までの約2.5kmを15分で結ぶコースで、新たな空中散歩体験を提供します。
「ROPESTER」命名の由来と特徴
このゴンドラの名前は、マツダのスポーツカー「ロードスター」から着想を得て名付けられました。まるでロードスターのように、風を感じながら箱根の雄大な景色を楽しめる点を強調しています。ゴンドラの側面は窓ガラスがなく、開放感あふれる景色を360度堪能できます。ただし、安全面への配慮も万全で、シートベルトが完備されており、定員は8名です。
箱根観光の新たな魅力
桃源台駅と大涌谷駅を結ぶこのコースは、芦ノ湖の美しい景色や、大涌谷の活火山ならではの風景を、ロープウェイならではの視点から楽しむことができます。ROPESTERは、従来のロープウェイとは一線を画す、刺激的で新しい体験を求める観光客に最適です。特に、SNS映えする景色を求めている方には、見逃せないスポットとなるでしょう。
安全への配慮と運行情報
窓ガラスがないという斬新なデザインながらも、安全性は最優先に考慮されています。シートベルトの着用はもちろんのこと、ゴンドラの構造自体も安全性を確保するように設計されています。運行時間や料金などの詳細は、箱根ロープウェイの公式サイトでご確認ください。
箱根旅行を計画するなら
箱根は、豊かな自然と温泉、歴史的な観光スポットが魅力の観光地です。ROPESTERでの空中散歩に加えて、芦ノ湖クルーズや箱根彫刻の森美術館など、様々な楽しみ方ができます。この機会に、箱根への旅行を計画してみてはいかがでしょうか。